LEAF Vol34 「この一冊」by　中学生

この物語は、チャーリー・ゴダードという青年が主人公。
彼は15歳の時年齢を偽り、ミネソタ州にある義勇団に加わった。
そして彼は南北戦争のほとんど全期間を戦い抜いた。
南軍と戦う中、自分の周りの兵士達は撃ち殺され、最終的に自分の足で立っていたのは、千人のうちのわずか47人にすぎなかった。
しかし、チャーリーは戦争中にひどく負傷していた為、その中の1人ではなかった。
出来る限りの手当てはしたが、傷は癒える事はなく、また精神的な心の傷も深くついていった。
やがて南北戦争は終わり、群書記官に選出されたが、その職に就く前、戦場で受けた傷と精神的ストレスが原因で彼は旅立った。その時彼は23歳だった。
これは南北戦争時代の苦痛な戦いと生活、恐怖と死と向き合ったストーリー。

”どんなに辛い日々だったのか・・・。”

彼の死を真近にした、悲惨な人生を感じてみるといい。
ペンネーム　　
となりのサグラダファミリアｓｔｃ...

主人公の｢太一｣は、大学に通っていた。
いつものように大学に行ったある日、屋上のフェンスを越えて立っている一人の女の子がいた。
太一と友人は自殺だと思い止めにいったが、それは勘違いだった。これが｢太一｣と｢美丘｣の出会いだった。
美丘は、問題児で友達がいなかった。だけど、太一たちのグループと仲良くなっていき、グループの一員になっていった。
その年のクリスマスパーティーで、太一と麻理は、付き合うことになってしまった。
麻理は、とてもキレイな女の子だった。が…太一はそんなキレイな麻理より美丘にひかれていったのだった。
そして美丘も太一にひかれていき、二人は付き合った。
楽しい日々を過ごしていた時に、美丘は治療法も特効薬もない病に冒されていたことを知り、太一は驚いたが、それでも美丘と付き合うことを決心した。
美丘の病気は進んでいき、入院することになってしまった。
ずっと入院していた美丘はとてもキケンな状態になってしまった。
ある年のクリスマス、太一は美丘との最後の約束を守りにいった。
その最後の約束とは…。
｢私が私でなくなったら、太一くんの手で終わりにしてほしい｣
という約束だった…。
２人の主人公がする、あついあつーい「ラブストーリー」。
ドキドキするけど最後はとても感動できる本です！！
ペンネーム　　ミルキーらぶ

私はちあり。パティシェ目指して、勉強中。
デリケートな味にするのはすごく大変。
でも私マカロン大好きだからがんばるの。
少女ちありと裕福な家庭の真矢・華・朱夏の仲良し4人組みが再会。
だが、過去にある青年をめぐったトラブルが表面化し仲良し4人組みのバランスが、崩御し始める。4人は失われた絆を取り戻せるのか………。
ペンネーム 　マカロンｌｏｖｅ

少女は吃音というハンデを抱えていた。しかしどもる事でイジメを受けてきた少女もやがて大人になり、小学校の先生となった。
クラスの問題児「タイジ」と向き合うため、自分のイジメの体験と照らし合わせながら体当たりで奮闘していく・・・。
実話をもとにした、心温まる物語です。
少女が成長していく姿にきっと感動できます！！
　　ペンネーム　ＭＩ－ＮＵ

おおかみおとこと普通の人間「花」からうまれた、おおかみこどもの「雨」と「雪」。

これは、3人だけの秘密です。
「花」は、この秘密を守るために人の少ない田舎に引っ越しました。
そこで「雨と雪がおおかみと人間、どちらにでもなれるように…。」
「花」は、苦労しながらも、野菜を育て、4人の家は「周りに人が住んでない家」から「人が多く訪ねてくる家」に変わっていきました。
「雨」と「雪」の心の変化に注目して、読んでみてください。
ペンネーム　スカイベリー

人の息子ブルーノは、ある日突然ベルリンから引っ越すことになります。
見知らぬ土地で退屈な毎日を送っていたブルーノは探検に出かけたある日、大きなフェンス越しに縞模様のパジャマの少年をみつけ、そのフェンスを越えて少年に会いに行きます。
ブルーノと縞模様のパジャマの少年シュムエルの間には友情が芽生えるのですがお別れの日がやってきてしまい―
この物語の背景には第二次世界大戦中に行われたナチスによるユダヤ人の大虐殺があります。
そしてブルーノとシュムエルの間にあるフェンスにはどんな意味があるのか深く考えて欲しいです。
ペンネーム　段ボール

―たくさんの葉っぱが重なって大きな緑をつくる。
そんなふうに、わたしたちの瞬間は重なり合って物語をつくっていく。
木漏れ日がキラキラ輝いているようにー（本文より）
今年高校一年生になった恵、美希、夏海、未利亜、誠也、彗、達之。
部活やクラスの人間関係、友情、恋…など8人それぞれの視点で高校生の様々な日々が描かれていく。
当たり前の事でも、視点を変えるだけでその物事に対する考えが変わる様子がとてもおもしろいです(^^♪
ささやかな日常のワンシーンの連続が大きな物語を作っていき、それぞれに影響し合って、それぞれの人生が動き出していく…
そんな日々の中に入り込んでみませんか？
また、この本はショートストーリーであまり話が繋がっていないのでとても読みやすいです。
本が苦手な人にもオススメです(^_-)-☆
ペンネーム るーな

プラハの時代が終わり世界の魔術の中心は、大英帝国のロンドン。
魔術師たちは、国の政府の高いくらいの役職につき、国の政治と法律を自分達の思うがままにしている。
そんな魔術師達は、実は自分達では何もできない。
魔術師達は悪魔を異世界から召喚し、使役してはじめて力を得られる。
魔術師達は、貧しい家に金を払って子供を引き取り、悪魔を使役する技を引き取った子供に叩きこむ。
その子供達は、親も、生まれた時の名も、それまでの過去もすて、帝国に貢献するためだけに修行を重ねる。
そんな時代、一人の少年が師匠にかくれて自室の床に五線星(ペンタクル)を書いて悪魔を召喚した。
少年は、自分をはずかしめた魔術師への仕返しが、国家規模の陰謀にからんだ大事件になることは、知る由もなかった…。
とても読みごたえがあり、一回読み出したら、しおりをなかなかはさめなくなること請け合いです！
ペンネーム　ロハスなシロクマ

主人公のゾーイは、市場でひどい男によって売られていた犬を、ある女の人が、ゾーイのおばあちゃんのところに連れてきて、他の犬はひきとられたが、一匹の雑種・スニーカーだけは、自分で飼うことにした。
知り合いのジェーンさんと、その愛犬・モグモグと一緒に病院へ。
モグモグは、セラピー犬としてがんの子ども達をはげますために病院に行っていることを知ったゾーイは、スニーカーもセラピー犬にさせようと病院に連れて行くが、興奮してしまい…。
その中、モグモグがかんになってしまい、ゾーイは、セラピー犬にさせることをあきらめようとしていたが…。
ゾーイは、周りの人から大切なことを聞いて、ゾーイもスニーカーも成長していく物語です。
ペットを飼うには、ペットを飼ったなりの責任ということが大切なことで大変かということがわかり、飼い主さんがしっかりペットの気持ちも考えてあげるかというところで、たくさんの人に読んでもらいたいです。
ペンネーム　れお

ある日の午後、兄弟であるエドマンドとルーシィは魔法の国、ナルニア国について話あっていました。
その国は2人の空想ではなく本当に行ったことがあるのです。
しかしそこへ非情な少年、ユースチスがやって来て、その話を信じずに2人をからかいます。
するとその時、部屋に飾ってあった、船が描いてある絵が動きだして！？

私はファンタジーと冒険がつまっているナルニアシリーズをぜひオススメします。
匿名希望

1013年9月7日。
それは、主人公紫苑の12歳になる誕生日だった。
その日、未来都市『ＮＯ．６』に台風が直撃した。
そこで紫苑が開けてしまった窓から、『ネズミ』と名乗るナゾの少年がとびこんできた。
ここから紫苑の人生が変わっていく。
この作品は今、9巻まであります。長いと思っても、どんどん面白くなって、読んでしまいます。
スリルのある本を読みたい人におすすめします
ペンネーム　イヌカシ

える青年と心を閉ざした少女が恐ろしくも哀しい事件の謎を解き明かしていく青春ミステリーです。
そして、ミステリアスな彼女の美しくも冷徹な論理が見どころの一つです。
この本は、一つ一つの話が繋がってないので読みやすい本です。
ミステリー小説が好きな人にお勧めです。
ペンネーム　雨男

この本は「バクマン」を解剖し『本気でぶつかる』『本気で信じる』などがあります。
ＴＶアニメバクマンの主人公シュージン、サイコーがマンガの連載まで漕き着けることが出来たのは[本気]だったからに他は無い。
とはどいうことなのか？さらに、【君の[本気]を成果につなげるには？】などがあります。
これこそ！勝利学！！
[本気]と言うことを知りたい人。
[本気]で成果につなげるにはどうすればいいか？を知りたいひとにはおススメです。
ペンネーム　エンドレスワルツ

ナルト、サクラ、サイ、ヤマトの第7班は抜け忍ムカデを捕えるために風の国の砂漠にある楼蘭に向かった。
抜け忍ムカデはナルトたちに追いつめられ、4代目火影が封印した術式を解いてしまった…。そしてナルトたちは過去の世界に飛ばされてしまった。
ナルトは3体の傀儡(くぐつ)に襲われそれを救う3人の忍がいた！！
そう、その忍こそが秋道チョウザ、油女シビそして木ノ葉隠れの4代目火影の波風ミナトだった！！
この本では、笑えるところ、感動するところがたくさんあるので、みなさんにこの本をお薦めします。
ペンネーム　ねこ戦車

ある日、木ノ葉の里を突如として襲った空の忍者たち。
いつも通り平和な里の風景だったものが、ほんのわずかのうちに、燃え盛る炎の中に沈もうとしていた。
そこでナルトは神農とアマルとともに、他に被害を受けた火の村へと向かった。
が、謎の遺跡で邪悪なチャクラに遭遇!!
絶体絶命のピンチに大蛇丸のもとにいたサスケが姿を現す！彼の目的は一体なんだろうか。
ナルトとサスケの絆が見たい人にオススメの本です。
ペンネーム　炭酸大好き

兄を慕ってファイターになったデュアン
ベテランファイターのオルバ
ある国の魔法の使える姫アニエス
この三人の冒険を本にした作品です。
いろいろな魔法やいろいろな武器そしていろいろなモンスターが出てきます。
ＲＰＧやファンタジーが好きな人にはたまらない作品になっていると思います。
美潮さんの作品第二章の冒険がついに始まります。
ペンネーム　Ｋ・Ｓ・Ａ

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の瞳の主人公.この主人公の師オパールに会ったことにより.まず剣の修行することに。
ファイターとして自信がつき.レベルも４にアップデュアンが卵から孵した.人間の言葉を話し回復≪ヒール≫や治癒≪キュア≫の魔法が使える．グリーニア(羽トカゲ)というモンスターの子供 グリーニアと冒険をしていくうちにいろいろな仲間たちとであい．ドラゴンやゴブリンなどの敵を倒したりして面白いです。
冒険ずきな人やそうでない人にもおすすめです。
ペンネーム　ドラえもん

この本の主人公は、題名と同じでハリー・ポッターという名前です。
ある日、ハリーがまだ赤ちゃんだったころ、ヴォルデモートという闇の魔法使いがいました。
ヴォルデモートは、闇の魔法を使って、たくさんの人を死なせてしまいます。
そして、ヴォルデモートはハリーの家に来て、ハリー・ポッターを殺そうとしました。
そこに、ハリーのお母さん、お父さんがやってきて、自分の命とひきかえに、ヴォルデモートをたおしました。
やがてハリーは、魔法学校のホグワーツに入学します。
この学校でハリーに、友達ができました。
ロン・ウィーズリーとハーマイオニーです。
このホグワーツは、組み分けをします。
グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリン、この4つに組み分けされます。
組み分けをして、ハリーとハリーの友達は、同じクラスになることができました。
そしてハリーは、グリフィンドールの人たちと仲間になることができました。
この話の最後には、死んだはずのヴォルデモートがホグワーツの先生になって生きていました。
ハリーたちは、このヴォルデモートを倒すことができました。
しかし、この本の続きの話で、ヴォルデモートが闇の魔法使い軍団、デスイータによって生きかえります。
そして、ハリーの仲間と一緒にヴォルデモートと戦う話です。楽しい、おもしろい、悲しい、この3つがあるので、ぼくは、この本をオススメします。
ペンネーム　ザク

言わずと知れた名作、『ジョジョの奇妙な冒険』。
その4部をノベライズ化したものがこの『The Book』である。
舞台はS県杜王町。
そこでぶどうヶ丘高校1年生の広瀬康一は、大人気漫画家岸辺露伴と血まみれの猫を見つける。
「血まみれでたおれている誰かに体をすりよせたら、こんな風になるはずだ」
「血まみれの人なんてあまり見かけませんけど」
「じゃあたしかめてみようぜ」
2人は猫の首輪に書かれた電話番号をもとに、猫の飼い主の住所を調べた。
行ってみるとそこには、密室で不審な死をとげた女性の死体が転がっていた――。
犯人は一体誰なのか!?
つきとめようとする仗助、康一、億泰。
だが犯人は、仗助の母にまで危害を加えた!!
【うでに　あかい　つめあと】
【この　がっこうに　いるかもしれない】
コミックスを読んでから読むことをオススメします。
ペンネーム　典明

サマーウォーズは、ある高校の３年生・篠原夏希と、２年生・小磯健二が、夏休みに夏希のおばあちゃんの家にいって、いろいろな事に健二が巻き込まれるストーリーです。
健二が夏休みの部活中に夏希が来て、4日間だけ彼氏のふりをしてと頼まれて、夏希のおばあちゃんの家に行く。
1日目の夜、健二の携帯電話にたくさんの数字が送られてきて、それをすべて解き、送信すると、次の日にすごいことになっていて、ＯＺ<オズ>という世界が、くるいはじめる。
それ以外にも、いろいろな出来事がおこります。
おもしろいです。
ペンネーム　野球馬鹿

「最後のボスを絶対に倒せないＲＰＧがある」という、うわさのゲーム「魔界の塔」。
そのうわさを聞いた、ゲーマーであり主人公でもある小巻崇典。
実際にうわさのゲーム「魔界の塔」に挑んだ、崇典の友人達がプレイ中倒れ、次々と病院送りになって、植物状態のように目を覚まさない。
そして途中で終わったゲームの画面には「お前も、石にしてやるわ」のメッセージが･･･。
確かに被害にあった崇典の友人達は、心臓以外は石みたいにどこも動かない。
それでも崇典がゲームクリアに挑戦すると、死よりも怖い「まさか」の結末が待ち構えていた！！
ペンネーム　屋根ねこ

主人公は前世に重い罪を犯してしまった魂。
だが、ある時、天上界で行われている抽選会で当選してしまい、輪廻のサイクルへの再挑戦をする事となった。
再挑戦とは天上界で「ホームステイ」と呼ばれている。
死んだ人の体に乗り移り、修行を積んでくること。
主人公は自殺した「小林真」の体に乗り移り、ガイドのプラプラを共に、下界での再挑戦が始まった。
これは｢小林真｣に乗り移った魂が織り成す、命の物語である！！
ペンネーム　　神＝かっちゃん（＾０＾）／

人の死ぬまでの時間が分かる特別な力をもっている少年は、10日以上食べなくても、空腹は感じず、寒さを感じない。
でも普通の人が見ると、普通の子供。
ある日、時計台に行くと2人の子供にあった。
この2人も少年といっしょ、使者であった。
人間の頭に表示されている数字（寿命）がカウントダウンのように1秒、2秒と減っていくが、この3人は、数字は減ることはないが、人間たちに与えることはできる。
そして、使者がもっている「100000000」秒を与えた瞬間に、存在が消えてしまうという存在。
朝、1人の少年が玖美という女の子に出会う。
その玖美に少年は、テクと名前を付けられた。テクと玖美は、一緒に時を過ごしていくが、15年以上たった女の子は、爆発事件にまきこまれてしまい、テクは、意識のない玖美が、どんどん死に近付いていくことにきづいた。
テクは、玖美に時間を与えて、玖美は助かりました。
　ペンネーム　ランナー

両親・弟・叔母を亡くした環は、同じような境遇である紺野さんに息子が乗るはずだった自転車を譲り受けます。
なんとその自転車に乗ると「レーン越え」をすることができ、亡くなったはずの家族に会うことができたのです！！
でもこの自転車を紺野さんの息子さんが必要としていることを知ってしまいます。
自転車を必要としなくてもレーンを越えられるように環は「40kmを休まず完走する」ということを目標に辛い練習にも耐えていきます。
このお話は、「イージーランナーズ」の仲間との関わりがとても面白いです。
環がどのように成長していくのかに注目して下さい。
ペンネーム　　たまちゃん

その高校には野球部というものがありませんでした。
閉ざされた道を開いたのは、監督を任されることになった新任教師・続。
「このチームを甲子園につれて行く。たとえ何年かかってでも」
こう決意して突っ走り続けること10年。
その年月がつくり上げた歴史は、悲しみの集大成でした。
それぞれの年のエースは、色々な苦悩になやまされ散っていく。
悔しくて、何でっ？と思い、自然に泣けてくる、「敗北と再生」の物語です。
選手や監督のがんばり、熱さに影響されて自分も何かがんばらなくちゃ、そう思うことのできる本です。
何か、毎日つまらない。なにをするにもだるいなと感じた時に、この本を読んでみてください。
何か、熱中して取り組みたくなります。
ペンネーム　ノア

「この者に祝福を与え我の使い魔となせ」

「俺の体に何しやがった！」

「今日からあんたのご主人さまよ」

「あんた誰」
抜けるような青空をバックに、
才人の顔をまじまじと覗きこんでいる
女の子が言った――。
普段の生活に刺激を求めていた才人の前に現れたのは、
大きな鏡…（らしきもの）好奇心でそれをくぐったそこで彼が目にしたものとは…
才人のように普段の生活にちょっぴり刺激の欲しいあなたにおすすめな本です！
ペンネーム　ｓｈｉｎｏ

この本は、64才のおじいさんがネコを助けに行き、木から落ちて死んでしまったあとの話です。
おじいさんは、死んで魂の領域と言う場所に行き、そこで3人の天使と会って、おじいさんの人生を逆にさかのぼっていきます。
さかのぼっていく間におじいさんは、自分の人生で失敗だらけだと思っていたが、実はたくさんの功績があることを知ります。
この本の後半でおじいさんの人生のさかのぼりが終わったら神さまに会いに行きます。
その神さまが意外な姿で、その神様はオカマだった所と、おじいさんと神様の話もおもしろいです。
他にもおもしろいだけじゃなく、おじいさんとおじいさんの妻が離婚するなどの悲しい話もあります。
最後はある人と会って会話するところがオススメです。
ペンネーム　ＧＷ

この本は、中学生、高校生、もちろん小学生、大人も読めるミステリーの短編小説です。
物語の最初が、「声が聞こえた」で始まり、
「風呂場の外から過去へのタイムスリップ」
「うわさと、タマコの呪い」
「血のつながりのない兄弟」
「しゃべる花と僕」
「座敷わらしと家族」
「メリーゴーラウンド」
「電車と異世界」
のちょっと恐くて、不思議な七つの物語です。

――「この一冊であなたは、短編の世界の面白さを知るでしょう。」－
ペンネーム　怪盗クッキー

江戸時代、人と犬の血を継ぐ伏による凶悪事件が頻発し、幕府はその首に懸賞金をかけた。
江戸中の賞金稼ぎが伏を次々に殺し、伏はどんどん減っていった。
ある日、兄にさそわれ山から江戸へ伏狩りにやってきたちっちゃな女の子の猟師・浜路は、伏の生き残り・信乃と出会い、伏による物語の始まりと終わり～因果～についての話を聞く。
伏の始まりは、室町時代の安房の国、里見義実を城主とする吊城で生まれた、男の子にも勝るほど活発な伏姫の誕生から始まる。
伏姫はあることから、城で飼っていた一匹の犬・八房と結婚し、人としての自分を捨て、入った者は人として生きられなくなると言われる銀の葉の森へと入っていき、八人の子を産んだ。
人と犬の血をひく子供達は、その後各地へとちらばり、子孫を増やし、江戸まで続いていく。
そして信乃によると、伏の物語はもう終わったと言っている、数年前、自分達の生まれてきた意味を知ろうとした八匹の伏が、銀の葉の森を訪れて…。
狩る者と狩られる者の間に生まれた関係、伏の物語の終わり、伏のかくれる江戸の運命とは、はたしてどうなるのか。
ペンネーム　トノサマガエル

主人公の　阿良々木　暦は春休みに吸血鬼に襲われて吸血鬼になってしまいます。
阿良々木は吸血鬼の事件は一応の解決をしましたが、その後主人公はそういった「怪異」にひかれやすくなってしまいます。
(上)では、「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」「するがモンキー」と、同じような「怪異｣に関する事件の三つが収録されています。
「怪異」に関わっていくうちに阿良々木が知り合っていく個性豊かなキャラクターたちもこの小説の見所です。
ペンネーム　ヒキニート予備軍

このお話は、つくも神シャナイアと兄弟契約をした少年風雅がさまざまなつくも神とせっするお話です。
この2作目は、「柿右衛門」の壺『鳳凰の壺』と『龍の壺』2つの壺についての話、もとは1人だったつくも神が壺をはなれてしまったことによって2人になってしまう。
2人で1人だったつくも神2人は、また1人のつくも神にもどれるのか！？
アンティークに興味のある人、壺に興味がある人におすすめの一冊です。
ペンネーム　ネコ

『仮想の世界』そんなものが一般化した時代でも「デブないじめられっ子」はいなくならなかった。
梅郷中学校一年のハルユキもそんな「いじめられっ子」としての日々を過ごしていた。
こんなハルユキの唯一自分が一番だと思っていたものは校内の≪仮想世界≫の中でアバターとなって遊ぶバーチャルスカッシュゲームだった、しかしハルユキの前に校内一の美貌を持つ少女、≪黒雪姫≫が突然現れ軽々とハルユキのスコアを凌駕して見せた。
彼女が言った「もっと先へ…≪加速≫したくはないか、少年」の一言からハルユキの人生は大きく変化することになる。
≪加速≫した仮想世界でアバター同士がぶつかり合う生き残りをかけたバトルが今始まる!!
どんな状況になったとしても諦めないで相手に立ち向かっていくシルバー・クロウ(ハルユキ)の戦いに注目です!!
ペンネーム　イエロー・カウ