LEAF Vol.62 読んでみてほしいイチオシの本

あなたは、「神様」を信じますか？
白血病の少年オスカルは、毎日神さまに手紙を書くことを、世話役のマミーローズと約束をした・・・。
ある日、聞いてしまった会話から、命が長くないことを悟ったオスカル。
それを知ったマミーローズは、１日を１０年として考えることを提案。
その日から始まった神さまへの手紙。
余命は１２日。たったの１２日間で、オスカルは「死」、「生きる意味」について考えていく。
この本は、「生きる意味」について、すごく考えさせられる本です。それと同時に、「命の儚さ」が描かれています。
もし、仮に命が残り１２日間だとしたら、マミーローズの提案のように、生きることが出来ない何十年という時間を、 １２日間で生き抜いてみませんか？
２４時間という少ない時間の中に、１０年分の出来事が詰め込まれている１日・・・体験してみたいものですね。
あなたも、いつか必ず「死」が訪れるというこの世界で、「未来」を想像しながら「今」を楽しむオスカルのように、人生を思いっきり楽しんでください！！

ペンネーム　K

日本ではあたりまえにある「水」、でも世界中全ての場所で水があたりまえにはありません。
バングラデシュのある町では、子どもたちが井戸のまわりに集まり、手押しポンプで水をくみあげてゴクゴクと飲んでいます。
でも、この水はヒ素に汚染されているのです。
ヒ素は猛毒で、皮ふに悪い影響をあたえたり、がんの原因になり、最悪の場合、死んでしまうのです。
中国の北京では、大雪が降ると、白いはずの雪に黒い層があります。
原因は大気汚染です。また、大気汚染が原因で、酸性雨が降ります。
酸性雨が降ると、土壌に影響が出て、森の水をためる力、水をきれいにする力が弱くなるのです。
それにより、水不足となります。
世界中のどこかでは、水不足となり、病気などで亡くなっている人がいます。
自分には関係ないと思っている人がまだ多くいますが、そんなことはありません。
水についてもう一度考え直す時に、ぜひ読んでみて下さい。

ペンネーム　ＹＵＫ

この本は今大きな話題を呼んでいるロボット・ＡＩについての考え方やロボットについて詳しくかかれています。
ロボットの始まり、進化。
また、ロボティクスとはなにか？など皆さんが疑問に思っていることの答えがあって自分はとても勉強になりました。
近代化の進む日本で、このようなロボットやＡＩについての知識が多くて困ることは無いと思います。
また、こんな難しいこと考えてもよく分からないよ、と思っている人もタイトルのようにロボットは人類の敵なのか味方なのかだけでも考えてみるとロボットへの興味が湧いてくると思います。
また、そんなにガッツリ読まなくても内容が分かるのでオススメです。
ぜひ読んでみてください！！

ペンネーム　居酒屋

この本は名探偵として世界的にその名を知られるシャーロックホームズとその助手ワトソン博士が数々の難事件に挑み解決していくストーリ―だ！
ある日ホームズとワトソンがとある病院を訪れる。
しかしそこでは首をつって女性が死んでいる！？男性が手を縛られて顔を殴られて傷だらけ！？
ホームズはこの事件を解決していくが「犯罪史上最大の悪党」と言われたモリアーティ教授がホームズをあざ笑うかのように自分からぬけぬけと姿を現してきた！
　正義と悪魔の命をかけた戦いが今始まる！！

ペンネーム　ｙ・ｓ

この世に存在するものには全て寿命があります。
みなさんは、自分の寿命について考えたことはありますか。
この本には、人間や動物、魚や虫、そして、食べ物や建築物や天体まで、いろいろなものの寿命がのっています。
日常にあるいろいろなものの寿命がのっていて、とても短い命を持つものもあれば、何百年、何千年と生き続けるものもあり、普段何気なく使ったり見ているものの寿命が意外な長さだったりと、読み進めるたびに驚きが待っています。さらに、イラストや、分かりやすい解説があるため、子どもから大人まで楽しめます。
それぞれの寿命を比べてみるのも面白いかもしれません。
様々なものの寿命を通して、驚いたり楽しみながら命の大切さを学べる一冊です。

ペンネーム　Ａ．Ｓ

この本は、過去に戻れる喫茶店「フニクリフニクラ」で起きる４人の女性の物語です。
喫茶店「フニクリフニクラ」には不思議な都市伝説があった。
それは『望んだ通りの時間に移動ができる』という。
ただし、そこには非常にめんどくさいルールがあった。
過去に戻った１人目の女性は、結婚を考えていた彼氏が突然、仕事でアメリカに行く事を聞かされ素直に「行かないで！」と言えず悪い雰囲気で別れてしまいました。
けれどこの喫茶「フニクリフニクラ」で過去に戻る事でまさかの結果に！
あなただったら過去に戻ってだれに会いに行きますか？
この女性の結末、他の人はだれに会いに行ったのか気になる人はぜひ読んでみてください。

ペンネーム　くるみ割り人形

この本は、野村克也さんが半世紀以上のプロ野球生活のなかで考えてきたこと、実践してきたこと、哲学や思想をつめたものです。
ノムさんこと野村克也さんは南海ホークス（現福岡ソフトバンクホークス）にテスト生としてプロ野球選手になりました。
そしてこの本は最初にもいったとおりノムさんがプロ野球生活を通して感じたことを語っています。
この「野村の遺言」はキャッチャーのリードの仕方やキャッチャーの大切さだけでなく、人間性を鍛えてくれる本です。
この本の中で僕は好きな言葉があります。
それは、「意識が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」です。
この本は野球をやっている人には絶対に一度読んで欲しいものですが、野球をやっていない人でもおすすめできる本だと思っています。

ペンネーム　ＳＡＫＵ

この本は、ここ最近の研究結果によって書かれています。
ここには、ティラノサウルスに毛が生えていたことや、恐竜と鳥の似ている所や同じ所についてくわしく載っています。
すると、鳥はもう恐竜としてしか観られなくなります。
なので、この本を読んだ後には、鳥は恐竜なんだと強く思います。
なので、あの最強のティラノサウルスの子孫が今も生きていると思うと、とてもロマンがあってワクワクします。
どんなに姿や形、大きさが変わってしまっても、「恐竜」という生物は、人間ととても密接で、身近な動物だと思うでしょう。
もう恐竜は、嫌いだとか言うことができなくなっていくと思います。

ペンネーム　森ケラトプス

この本は、短編の物語がいくつも入っている本で、私がこの本で一番好きな話は、「記憶銀行」という話です。
この話は、主人公が気がつくと知らない施設のロビーにいるところからはじまります。
そしてこの話は主人公の考えていることが面白いのでとてもおすすめです。
他にも最後の話の「紙ひこうきの見た世界」という話も面白くてロマンチックなので好きです。
この他にも読んでいて素敵で楽しいと思う話がたくさん入っていて面白いのでおすすめです。

ペンネーム　Ｍ．Ｏ

春、寧日(ねいじつ)。米軍横須賀基地は春の桜祭りで市民に向けて開放されていた。
そんななか主人公の海上自衛官、夏木大和三尉と冬原春臣三尉は突然警報が鳴り響くのを聴く。
そして緊急の出航命令。いったい何が？
艦上に出た２人が見たのは、人間ほどの大きさのある、ザリガニのような赤い甲殻類が、巨大なハサミを振りかざし、人々を「食べている」光景だった・・・！
２人は艦長と共に「食べられ」かけていた子供達を救出したがもはや退却の道は絶たれていた。
仕方なく潜水艦「きりしお」の中へ立てこもる夏木三尉達。しかし、なぜか子供達は「歪んでいて」・・・。
この赤い甲殻類は一体？自衛隊と警察は赤い甲殻類に勝てるのか？なにより夏木三尉と冬原三尉、そして子供達の運命は？
自衛隊が好きな人でもそうじゃない人でも、ＳＦが好きな人でもそうじゃない人でもわくわくできるオススメの本です。

ペンネーム　豆大福

この本の主人公は、菊地英治（きくちえいじ）東中２年生。
いつも友達にいたずらをしたり、物事を考える天才少年です。
英治は友達と一緒に廃校をゴーストスクールに大変身しました。
廃校の教室に大麻があった。
英治は友達と一緒にこの凶悪犯をこの廃校においだすぞう！！という作戦になった。
廃校の中で幽霊とおばけ屋敷、スーパー迷路など・・・・・・を作りました。
凶悪犯をおびえさせてこの廃校から出てってもらう作戦だが・・・・。
でも無効果でした。
これからは、どうやって悪人をおい出すか？英治は友達でさらにリアルの幽霊を作り、この廃校を守る。
結果はアリエナイほど本物の幽霊とおばけが出現し現場はパニック状態になりました。
それでも英治のいたずら才能を使って幽霊とおばけを退治していく。
苦しい作戦がどうやって終わるだろう！！皆で協力して悪人と幽霊をたおしていこう！！

ペンネーム～ＭＯｃｈｉ～

この本では１４体のドラゴンの特徴、体の大きさ、卵、生息地、習性など１体１体のことをくわしくかかれています。
みんな名前くらいはしっているあのサラマンダーというドラゴンの体長はまさかのっ！！
ほかにもドラゴンとのコミュニケーション、さらにえさ、健康管理までのっています。
そして今の時代にいるドラゴンの仲間とは何なのか。
犬や鳥、魚とはちがう「へ～」や「えっ」などがあじわえると思います！！

ペンネーム　はっくん

5年前、響（ひびき）の暮らす町に校外学習で訪れた友樹（ともき）、紀衣（きい）、ユカリ、宙太（そらた）。
同学年ということもあり仲良くなった５人で、響の案内により廃校を訪れた。
しかし、夜のきもだめしで彼らは事件に巻き込まれ、紀衣が怪我を負ってしまった。
事件を機に、周りから孤立してしまった響は高校生活に期待を抱いていたが、『あの日』の仲間と再会してしまい......
クラスで起こる小さな事件により友達との関係に亀裂が入り始める。
ずっと響を取り巻き続けるあの夏の１日の記憶を乗り越えることはできるのか......？
５人それぞれの気持ちの描写で、きっとあなたも引き込まれます！

ペンネーム　Ｓ・Ｋ

この本はハリー・ポッターの物語より５０年以上前のお話です。
探検家で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーは短期間の乗りつぎのつもりでニューヨークを訪れます。
しかし、普通の人間“ノー・マジ”のジェイコブ・コワルスキーにカバンを取りちがえられ、カバンから魔法動物たちがニューヨークの街に逃げだし、あちこちで騒ぎが起こります。
果たして、ニュートたちは魔法動物たちを全部捜しだすことができるのでしょうか。
そして、魔法世界を救うことができるのでしょうか。

ペンネーム　Ａ．Ｈ．

運転士はＪＲ西日本に入社し新幹線の運転をすることになった。
走行速度を決めたりなど停車駅は運転士のブレーキ操作で列車を停めることが基本。
いろいろな新車が次々と登場してくる。
運転するには免許が必要。免許は車両の種類によって細かく分けられている。
指導操縦者、指導をする先輩による訓練を受けないといけない。
鉄道員になりたい人におすすめです。

ペンネーム　シぉ

死ぬ前って、もっとワガママできると思ってた。
二十歳の茉莉（まつり）は、数万人に一人という不治の病にたおれ、余命は１０年であることを知る。
笑顔でいなければ、周りが追いつめられる。
何かを始めても志半ばで諦めなくてはらない。
未来に対する諦めから、死への恐怖は薄れ、淡々とした日々を過ごしていく。
そして、何となく始めた趣味に情熱を注ぎ、恋はしないと心に決める茉莉だったが......。
衝撃のタイトル。衝撃の結末。涙よりせつないラブストーリー。
もしアナタが「余命１０年」と言われたら、何をしますか？１０年は長いもので、あっという間かもしれませんね。
「余命１０年」と読む前に見ると「？」となるかもしれませんが最後まで読みおわったあと、このタイトルにきっと、涙すると思います。

ペンネーム　果汁。

この物語は、９人の子ども達の夏の日の事。
このキド、セト、カノ、マリー、モモ、エネ、シンタロー、ヒビヤ、コノハの子ども達は「メカクシ団」という団体に入っている。
みんなは昔、事故や自殺、事件などで死んでしまいそうな事がありましたが、その時に大きな蛇に飲み込まれてその時に、それぞれ能力を手に入れた。
楽しさ、面白さ、悲しさなどがいっぱいある物語。
この１巻では、引き籠もりの主人公シンタローがキーボードとマウスにジュースをこぼしてしまい壊れてしまい彼のパソコンやスマホの中にいるエネとデパートへ行った。
その頃、キド、セト、カノ、マリー、モモ達が携帯の修理をしに、シンタロー達と同じデパートに行っていた。
なんと！その時、シンタロー達がいるデパートでは、テロリストがいた！
そして、シンタローとセト、カノが人質になってしまった。
さあこれからメカクシ団は、どんな作戦でテロリストを倒すのか！また、この物語でどんな夏の日を送っていくのか・・・

ペンネーム　ＹＫ